晶子のお庭は虫づくし

ルリシジミの観察日記1

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シジミチョウ科>ルリシジミ
北海道、本州、四国、九州、など各地に分布 蛹越冬です。
食餌 (春) マメ科のフジ、(夏)クララ、(夏〜秋)クズ、(秋)ハギ類、ミズキ、イタジイ、イタドリなど 他にはミズキ科のミズキやブナ科ノクヌギなど
成虫は花蜜を好み、フジ、クララ、マルバハギ、イタドリ、イタジイなど
卵は蕾や花穂などに産卵されます。幼虫は蕾を好み内部の雄しべ、雌しべを食べます。脱皮殻は食べません。

ルリシジミ ルリシジミの産卵の様子です。..................

撮影年月日2001.7.6

2002年8月29日(木)

ルリシジミの卵 ルリシジミが萩の花芽の近くに産卵していました。

産卵直後の卵は肉眼ではは水色に見えました。

産卵行動を確認してもなかなか卵はみけにくく、

とても小さいものでした。

 

2002年9月1日(日)

 

ルリシジミの1令幼虫 体長は1ミリから2ミリぐらいかと思います。

とても小さくて何処にいるのかわからなくなるぐらい

です。

 

 

2002年9月2日(月)

ルリシジミ幼虫 孵化して2日目、少し体の黄色くなってきました。

丸くきれいに葉がくり抜かれています。

萩に産卵するシジミチョウにツバメシジミもいるので

すが、卵はなんとか拡大することによって判別できた

のですが、見落としがあった卵が混じっていた場合、

幼虫の区別がつくのかちょっと心配になってきまし

た。

とりあえずじっくり観察してみようと思います。

 

 

2002年9月4日(水)

ルリシジミ若令幼虫 孵化して4日目、ようやくシジミチョウらしい体型に

なってきました。体長は2ミリぐらいでしょうか。

萩の花芽よりもまだまだ小さいようです。

2002年9月7日(土)

 

ルリシジミ 孵化して7日目、背線のくぼみがわかるようになって

きました。

体長は5ミリです。

 

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2011.4.23更新
2020.1.5更新