晶子のお庭は虫づくし

ヤマトシジミの観察日記1

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シジミチョウ科 >ヤマトシジミ
本州、四国、九州の日本全土に分布 成虫は3月下旬から12月上旬に見られ、年に5〜6回程度発生すると思われています。
特に決まった越冬態がなく、亜熱帯地方では冬でも摂食を続けますが、日本本土では中令から終令の状態で越冬するようです。
食草 カタバミ(カタバミ科) ムラサキカタバミにも産卵することがあるようですが、今のところ2令までしか発育は確認されていません。
成虫はカタバミ、ムラサキカタバミ、シツロメクサ、キツネゴマなどを特に好んで吸蜜しているようです。

2002年7月25日(木)

ヤマトシジミ卵 ヤマトシジミの卵です。

庭のカタバミに産卵していました。.......

 

 

2002年7月29日(月)孵化から1日目

ヤマトシジミ孵化(1令幼虫) 孵化から1日目........................... 

 

2002年8月1日(木)孵化から4日目

 

ヤマトシジミ2令幼虫 脱皮したようです。

体長は2ミリです。

飼育ケースの中にいても何処にいるのか

わからないことが多く写真撮影も大変でした。

休んでいる時は葉脈にそっていることが
多いようです。

 

2002年8月3日(土)孵化から6日目

 

ヤマトシジミ3令幼虫 脱皮して3令になりました。

体長は3ミリです。

脱皮直後のせいか体の色はかなり黄色っぽいよう

です。

2002年8月5日(月)孵化から8日目

 

ヤマトシジミ3令幼虫 体長は4ミリです。

食痕ですが薄く膜を残すようにして食べています。

 

2002年8月7日(水)孵化から10日目

ヤマトシジミ幼虫 孵化から10日目.........................

 

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2011.4.22更新
2020.1.5更新