おすすめ絵本 こんとあき 林 明子 さく 福音館書店出版 本体1214円
きつねのこんは、赤ちゃんを待っていました。こんは退屈で眠ってしまいました。そして起きてみると赤ちゃんがいました。こんは赤ちゃんってこんなにかわいいんだと思いました。そして赤ちゃんは大きくなりました。こんはあかちゃんと遊びました。赤ちゃんの名前はあきです。赤ちゃんは時々こんの腕によだれを垂らすけどこんはそんなあきと遊ぶのが大好きです。そしてあきが大きくなってこんは古くなって腕がほころびてしまいました。こんはおばあちゃんの家に行ってなおして貰うよといいました。そしてあきは、私も連れて行ってといいました。こんとあきは、駅へ向かいました。
こんが電車に先に入りました。こんは次の駅でお弁当を買いに行きました。お弁当屋さんには人が一杯です。あきは、こんが来るのを待っていました。こんはなかなか帰って来ません。とうとう電車が動き出してしまいしまた。そして車掌さんが来ました。車掌さんはあきの話しを聞きました。そして車掌さんがきつねくんなら、ドアに尻尾を挟まれていたよ。と言いました。
今いる所でお弁当を食べました。そして次の駅でしっぽが取れました。こんの尻尾はぺっちゃんこです。なので車掌さんに包帯を巻いて貰いました。そしてこんはずーと座っていようねといいました。そしてとうとう砂丘駅に着きました。こんとあきは、おばあちゃんの家に向かいます。そして途中で砂丘と言う所に着きました。
あきは砂丘へ行きました。そして犬に出会いました。こんはあきちゃん怖くないからね。とこんが言いました。犬はこんを持って行ってしまいました。あきは、犬を追いかけました。ようやく山のてっぺんに着いた時、もう犬はいませんでした。そして砂浜を見てみると何かが埋まっているのが見えました。掘り起こしてみるとこんが出て来ました。あきはこんをおぶっておばあちゃんの家へ行きました。
そしてこんを直して貰いました。そしておばあちゃんは潰れた尻尾はお風呂が一番と言いました。こんはお風呂はイヤだといいました。でもおばあちゃんはこんを捕まえてお風呂に入れました。お風呂に入ったこんは、きれいになりました。尻尾も元通りになりました。 紹介文 晶子
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