晶子のお庭は虫づくし ホーム>サイトマップ>イモムシ・ケムシ図鑑
幼虫の特長 体長14ミリ、頭部は光沢のある黒色で丸く小さい。 体はビロード状の黒褐色でよく発達した瘤起があります。 前胸〜第1腹節および第4〜7腹節の気門上・下の瘤起と第1、第4腹節の亜背部の瘤起は橙色で白色の刺毛を叢毛し、 中に黒色毛が混ざる。 第2〜3腹節の各瘤起は黒色で生じる刺毛も黒色です。 背線は白色で細く、前胸から第2腹節の前縁まで途切れがちに認められるが、第3腹節から後方では 各環節に1個の小白斑として残るのみです。 胸脚は光沢のある黒色。第3腹環節には腹脚がありません(腹脚は3対)。気門線は黄白色 似た幼虫にシメキクロコブガがいます。
食餌 クヌギ、コナラ、クリなどのブナ科植物の葉
クロスジコブガの観察日記
2020.1.23更新