晶子のお庭は虫づくし ホーム>サイトマップ>イモムシ・ケムシ図鑑
幼虫の特長 幼虫は体全体に顆粒を散らし部分によっては顆粒は短毛状になっています。 前胸前縁・中胸に各々亜背部に1対、第8腹節環節背面に1本の突起があります。 この突起は若令の頃は特に長い。第〜7腹環節背面は各環節毎に隆起し、亜背線部は小さな突起状となります。 体色は全体黄緑色。顆粒は黄白色。前胸前縁から気門線、肛上板後縁にいたる線も黄白色です。 背面の突起は若令期では褐色を帯び、暗褐色の顆粒を生じる。気門は淡黄褐色。胸脚の先端も赤褐色。 食餌 ブナ科・カバノキ科・イタヤカエデなど 蛹越冬 幼虫は6月下旬から7月上旬に老熟して蛹化します。
エゾヨツメの観察日記
2020.1.10更新