晶子のお庭は虫づくし

観察日記2001年6月-3

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2001年6月8日(金)晴れ

ハチ キンギョソウに毎日通ってくるハチさんです。
羽音もかなり大きくてブーンって感じでやって
きます。触覚が一本無くなってしまったようで
す。足にはいつも花粉ダンゴがすごくて働き
ものですね。ハチは羽が4枚ですがアブ、ハ
エは2枚です。

 

2001年6月9日(土)晴れ

蛾 去年我が家で飼っていた蛾の蛹が羽化しま
した。観察日記はつけていなかったのでくわ
しい事はわかりません。今日羽化したのは、
2頭ですが他の幼虫は蛹になるために糸を
はってマユを作ったのにもかかわらず冬を
越しても幼虫の動いていしまた。多分寄生
されたいたのでしょう。
体長は1センチの小さな蛾さんでした。
我が家の庭を訪問してくれたちょっと変わっ
たテントウムシさんです。赤い点の中にま
た黒い点があります。かわいいでしょ。テ
ントウムシ(ナミテントウ)は羽の模様にい
ろいろなタイプがあって見ていてあきません。
ナミテントウ
蛾 近くの公園のアジサイの葉で休んでいた蛾
です。娘がいうには蛾の羽の模様が人に見
えるそうです。結構きれいな蛾ですよね。ど
んな幼虫なんでしょう。ぜひ今度は幼虫に
会ってみたいですね。
これは何でしょう。葉は綺麗に切り取られてい
るところがオトシブミに似ています。
オトシブミ?
   
ヒメシロコブゾウムシ ヒメシロコブゾウムシ
ヒメシロコブゾウムシです。ハギの葉に止まっていました。体長2センチくらです。
手のひらに乗せたとたん死んだふりをしました。

ソウムシ類にはゾウの鼻のように長い口吻があります。頭部の複眼と口の間が細長く伸び
たもので、先端にはすべての口器が他の甲虫同様に備わっています。ゾウムシにとって口
吻は産卵の道具です。雌は。口吻を使って植物の幹や実に孔やうがをうち、体わ回してこ
の孔に腹端を当て、膜状の産卵管を差し込んで通常一個の卵を産みます。(朝日新聞 動
物たちの地球より) 

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