晶子のお庭は虫づくし

オオトビスジエダシャクの観察日記

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シャクガ科 エダシャク亜科 オオトビスジエダシャク
終齢幼虫の体長 約35ミリ、頭部は横長で全面が偏平です。
胴部は太い円筒形、顔面に山形の黒状があり、胴部は淡黄を帯びた灰白色で、
黒色斑があります。胸脚は褐色

食草
フジ、ヒメジョオン、ヤナギ、タンポポ、スイカズラ、タニウツギ、イノバラ、
リンゴ、クリ、クヌギ、コナラ、イフブナ、ヒサカキ、タラノキ、イタドリ、ヤナギ、ヤマノイモなど
我が家ではシュウメイギクを食べていました。

2001年9月10日(月)

シャクトリムシ 庭にあるシュウメイギクにいたシャクトリムシです。

緑の葉の上で枝に化けているつもりでしょうか。

とってもかわいいので名前はチョコパフェに決まりました。

体長は2センチです。

2001年9月12日(水)

シャクトリムシ

   

脱皮したようです。近くに脱け殻がありました。
体長は2センチです。

 

シャクトリムシの脱け殻
抜け殻です。

92001年月14日(金)

シャクトリムシ 体長は2.5センチです。

脱皮して一気に大きくなったようです。

色も段々白っぽい感じになってきました。

2001年9月16日(日)

シャクトリムシ 体長は4センチです。

一生懸命に枯れ枝にでも化けているつもりでしょう

か。

 

2001年9月18日(火)

シャクトリムシ 色が茶色っぽく変わり土の中に潜っていきました。

そろそろ蛹になるんでしょうか。

2001年10月8日(月)

シャクトリムシ 無事に羽化したようです。

羽化した後は羽がしっかりした
のを確認してからなるべく元い
た場所に返してあげるようには
心がけているのですがこの季節
は寒さも厳しくなってきている
のでちゃんと生きていけるか心
配です。

 

シャクトリムシの顔を正面から撮影しました。

なんとなく鳥の目にも似ているかも。

 

 

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2020.3.10更新