用意するもの
飼育ケース、土 (日光にさらして殺菌してください。)、餌
シソの葉、
キャベツ、白菜、イネ科の植物
飼育方法
できれば大きめの飼育ケースがお勧めです。
日光消毒をした土を飼育ケースに敷きます。深さは5センチくらいは入れてあげましょう。
プリンのようなカップにイネ科の植物を植えておいてあげてもいいですし、
シソの葉などのハーブの茎の部分を脱脂綿やティシュなどにくるみ水を含ませて
ラッブをしておいてあげます。
生け花に使うオアシスにさしてあげてもいいそうです。
水も飲むのでときどき霧吹きしてあげてください。
赤ちゃんバッタの時は飼育ケースの蓋のすき間から逃げ出してしまうこと
があるのでメッシュの通気性ようものを蓋の下に挟むといいようです。
餌の交換時にどうしてもバッタが飛び出してしまうので、我が家では大きめのゴミ袋に
飼育ケースを入れて作業をしています。
もし出てしまってもビニール袋の中なのであとは不要になったコップなどで取り
飼育ケースに戻してあげています。
コッブの代わりに焼酎のはいっている筒型のプラスチック容器でもOKです。
昆虫採集に行った時など虫を入れて帰ってくるのにも大変便利です。
産卵後
産卵後は土の表面をきれいにして(死がい糞の掃除)霧吹きで土を湿らせてあげてください。
もしもう親のオンブバッタがいなくなってしまった場合は針で孔を開けたビニールで蓋
をしてあまり温度変化の少ない冷暗所に3月ぐらいまでおいてあげてください。
4月になったらビニールをはずし時々霧吹きしながら孵化を待ってください。
オンブバッタの赤ちゃんが生まれたらなるべく柔らかい葉をあげてください。
バッタの飼育について「ようこそバッタ君の世界へ」の管理人さんから
アドバイスを頂きしまた。
ありがとうございます。
質問1
一日ぐらいでしたら、家を空けても大丈夫ですか。
餌さを与えてたら少々ほっといても大丈夫ですよ。
ただ、彼らも喉が渇きますので、お出かけの時に霧吹きで葉っぱに水をかけてあげるなり、
湿らせた脱脂綿なりを置いといてあげるといいと思います。(無くても死にませんが)
質問2
土も入れた方がいいですよね。
そうですね。より自然に近いですし、雌が産卵する時に土の中に産み付けますので。
最低でも5センチくらいはあったほうがいいと思います。ちなみに私は「鈴虫マット」
を敷き詰めています。デパート等の昆虫売り場で売っています。
質問3
入れ物は市販されている飼育ケースでも大丈夫でしょうか。
大丈夫です。
質問4
よくシソの葉を食べているんですが、エサはシソの葉でいいですか。
シソは好きみたいですね。私は主にミント(3種類)を与えています。
冬場になってミント等が切れた時のため、ケールも育てています。
これは年から年中葉を茂らせていますし、とても丈夫です。ミントでもシソでも、
餌は新鮮な方がいいですので、私はタッパーにオアシスをきっちり入れて
(隙間があると、そこにバッタが落ちて死んでしまうこともありますので)、
そこにミントやシソを茎ごと刺しています。そうすると外の状態に近いですし、
葉っぱも生き生きしてて2,3日は保ちます。当然植物は水を吸いますので
オアシスに水を追加することもお忘れなく。
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