五十嵐正俊さんが撮影されたオオモンシロチョウ幼虫 |
五十嵐正俊さんが撮影されたオオモンシロチョウの幼虫です。 |
五十嵐さんのメールより 『「オオモンシロチョウは」は北方系のチョウで、近年青森県に侵入した害虫ですが、 西部地区にも現れました。』 |
2006年8月6日(日) |
五十嵐さんのHP 身近の生き物 −虫眼鏡で見る世界 |
シロチョウ科 オオモンシロチョウ
成虫は開張60ミリ前後 翅は白色でモンシロチョウに似るが一回り大きい。
幼虫の頭部は黒色 体は黄色または青灰白色の地に多数の黒色斑をもつ派手な色です。
老熟幼虫の体長は35〜42ミリ
日本での発生は1996年に北海道で初めて確認されたが、長距離移動性があることから、1995年以前に大陸から
飛来侵入したと推測されている。2000年現在の発生地は、北海道および青森北部に限られていました。
引用文献 日本農業害虫大事典 全国農村教育協会