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松本さんのHP 『サンフォートピア療法 光線治療』
シャチホコガ科>クビワシャチホコ 体長50ミリ 頭幅約4ミリ。 体は第2腹節から胸節にかけて細まり。第8腹節は背面で高まり腹面も第8・9腹節にかけて膨らんでいる。 前方の2対の腹脚はやや小さく、尾脚も正常な鉤爪を有するが第3・4の腹節よりも一層小さい。
昔はモミジの白裸虫と呼ばれていた。
体の背面は青白色をおび、気門から気門下線部にかけて黄色帯が走り、この黄色部の下線に沿って、 各節に沿って、各節に1個ずつの紫褐色を有する。この斑紋は腹脚のある腹節では腹脚の側面まで伸び、 各胸節では黒藍色をおびて光沢を有する。
年一回発生で成虫は6〜7月に出る。幼虫は9〜10月にみられる。 10月に老熟して土中に入りうすい繭を作って蛹化する。
食餌 カエデ、ツタモミジ、モミジ類(カエデ科)