光線治療院の松本さんが撮影されたクビワシャチホコ幼虫

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松本さんのHP 『サンフォートピア療法 光線治療』

光線治療院の松本さん撮影のクビワシャチホコ幼虫
2007.10.12 埼玉県久喜市在住の光線治療院の松本さんが撮影されたクビワシャチホコ幼虫
光線治療院の松本さん撮影のクビワシャチホコ幼虫

 

シャチホコガ科>クビワシャチホコ
体長50ミリ 頭幅約4ミリ。
体は第2腹節から胸節にかけて細まり。第8腹節は背面で高まり腹面も第8・9腹節にかけて膨らんでいる。
前方の2対の腹脚はやや小さく、尾脚も正常な鉤爪を有するが第3・4の腹節よりも一層小さい。

昔はモミジの白裸虫と呼ばれていた。

体の背面は青白色をおび、気門から気門下線部にかけて黄色帯が走り、この黄色部の下線に沿って、
各節に沿って、各節に1個ずつの紫褐色を有する。この斑紋は腹脚のある腹節では腹脚の側面まで伸び、
各胸節では黒藍色をおびて光沢を有する。

年一回発生で成虫は6〜7月に出る。幼虫は9〜10月にみられる。
10月に老熟して土中に入りうすい繭を作って蛹化する。

食餌 カエデ、ツタモミジ、モミジ類(カエデ科)

 

 

 

 

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