SHINOMIさんが撮影されたモンクロシャチホコ

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モンクロシャチホコ(シャチホコガ科)
体長約50ミリ、頭部は黒色で体は紫黒色で環節の境は紫赤色をおびています。若令幼虫では体は暗紅褐色です。頭胸部と尾脚を背方に反らして静止するのでフナガタケムシ・シリアゲムシ、サクラケムシとも呼ばれています。年一回の発生で幼虫は8〜10月にみられます。

モクンロシャチホコ幼虫
モンクロシャチホコ(Phalera flavescens)

SHINOMIさんのメールより
『町の中の公園を管理することが私の仕事の大半なのですが、やはり植物があるかぎり虫がたくさん育ちます。
自分の家の庭ならば、そのまま成長を見守るのですが、こどもやお年寄りのみなさんが時間をすごす公園では残念ながら
虫たちを「駆除」するのも重要な仕事です。
ベニバスモモという、スモモの園芸品種
(観賞用)につきました。』

モンクロシャチホコ幼虫
モンクロシャチホコ(Phalera flavescens)

Green Life . zen SHINOMIさんのサイト
ここが、私を含め数名のスタッフが作っているページです。
問題のモンクロシャチホコも、ページ内で紹介している「メドウガーデン」の中に発生いたしました。

モンクロシャチホコ幼虫
モンクロシャチホコ(Phalera flavescens)

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