晶子のお庭は虫づくし

虫の詩人であり小説家でもある西沢 杏子さん 作 「猫年2月30日」

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西沢 杏子さん公式HP『虫の落とし文』

虫の詩人であり小説家でもある 西沢杏子さんの公式サイトです。『今月の虫と詩』には、西沢さんが撮影された素敵な虫の写真と詩が掲載されています。
詩人としての感性だけではなく、虫を愛する心が詩に託されており、読むものの心を惹きつけます。

 

『猫年2月30日 』 『猫年2月30日 』

西沢杏子 作
西沢糸信 表紙絵

てらいんく
定価 本体1,500円+税

2018年2月22日 初版発行 

猫年2月30日、本当にあったらいいですね。

現実世界にはないけど、でも何処かにはあるかも

しれない猫ちゃん達の世界を描いた短編小説です。

『Y ハンカチのなかの"しあわせ"』の中に出てくる

猫ちゃんのお話では車に轢かれて亡くなった子猫に

寄り添う高校生とその様子をじっと見守っている母猫の

姿がとても印象的で、大切な何かを思いさせてくれる

お話でした。

うさこ

 

2018.3.17更新
2020.5.20更新

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