晶子のお庭は虫づくし

ジシンジュサンの幼虫写真(八子 美穂さん撮影)

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ヤママユガ科> シンジュサン
終令幼虫は体長約50ミリ、頭部は丸く黄褐色です。体は太く全体白粉におおわれた淡青緑色で、胸脚はやや光沢ある黄褐色です。肉質突起を有し各突起の先端部分には6〜7本の刺毛があります。老熟幼虫は9月から10月ごろまでみられます。
食草はシンジュ、ニガキ、キハダ、ゴンスイ、ネズミモチなど

八子 美穂さんに許可を頂き掲載させて頂いています。

美穂さんのメールより
生えていたカラスザンショウの葉を食べていました。
大きさは５センチ程度で、ジャコウアゲハの終齢くらいです。
頭部と胸脚、腹脚は鮮やかな黄色で、写真では見えませんが手前が頭です。
全身が白くて黒い小さな天があり、とげのようなものの先端はかすかに青みがかっています。
撮影場所は関東地区のある公園です。