さってぃんさんのヨトウガの飼育記録1 |
さってぃんさんのブログ 『るぴこぴ日記』
2009年5月20日(水)〜23日(土)
さってぃんさんが飼育されているヨトウガのぐーちゃんです。 撮影年月日2009.5.20 |
ぐーちゃんに興味津々のるぴちゃん、こぴちゃんです。 撮影年月日2009.5.23 |
さっていんさんのメールより
2009.5.23(土) 日中、ほとんど動いているのを観察できないのが残念ですが、(食事風景が見たいの に)移動する速さは想像以上に速かったです。昨晩はヒルガオの花を食べていました。 覗くとすぐに動くのをやめる所、警戒心が強いです! 終令になって3日経ちますから、後しばらくして多水糞が確認できたら蛹化室へ移動 してもらおうと思います。 |
2009.6.17(水) ぐーちゃん、身体が節立ってきた頃、ピートモスを入れたらすぐに潜ってしまい |
2009年8月13日(木)
2009.8.13(木)ヨトウガのぐーちゃんも全然音沙汰ないし、霧吹きを7月いっぱいして、半分諦めた 気持で外の台の上に移しました。 蛹で越冬するには温度、湿度管理が難しいようですが、私の浅い経験から考えると、 「適度な乾燥(低湿度)」が羽化のきっかけになるような気がします。 ヨモギちゃんを外気で越冬させようとした時も、霧吹きが足りなかったのか、真冬に 羽化したのでぐーちゃんも外に移してしばらく経過を見ようと10日ほど経ったところ、 羽化に成功しました\(゜□゜)/ ぐーちゃんは6月14頃が羽化予定日だったのですが、2か月遅れの羽化です。 自然の力にはかなわないって本当に思いました。 室内で管理するとどうしても30℃以下、湿度も50〜70%位ですから、自然とは大きく かけ離れてますね。 何といっても2か月以上も蛹の状態で過ごしていた事が驚きです(越冬するから当たり 前ですが)。 |
2009.8.29更新
ヤガ科 ヨトウガ亜科 ヨトウガ 体長40ミリ 胴部は第8節の背面で僅かに角ばり、後方は急に低くなる。 頭部は淡く緑色を帯びた黄褐色で、不明瞭な暗褐の網目斑があり、頭楯灰黄色。 胴部地色は灰黒色、暗褐色あるいは暗緑色で微細な黒点を密布し、細かい模様をあらわす。 気門は灰黄色で黒環をもち、その周辺は黒褐影をなす。胸脚褐色。 腹面は灰緑色です 極めて多食性。 引用文献 原色日本蛾類幼虫図鑑 上より |