晶子のお庭は虫づくし
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ヤガ科・ツメクサガ幼虫

ツメクサガ終令幼虫
ツメクサガ終令幼虫 食餌(ムラサキツメクサ)
2003.8.17

ツメクサガ幼虫 褐色型
ツメクサガ幼虫 褐色型 食餌(ムラサキツメクサ)
2003.8.24 

ツメクサガ終令幼虫 
ツメクサガ終令幼虫 食餌(ムラサキツメクサ)
2003.8.17

 

幼虫の特長  老熟幼虫は体長約30ミリ。頭部は淡褐色で十数個の小黒点があります。胴部はやや光沢があり黄緑〜緑色または赤みや黒みの強い個体もいます。背面に多数の細い淡色の縦線を走らせ、体の各節縦線上に約14個の黒色突起があります。多発して高密度になると緑色部分がすべて黒色になります。若令の頃は葉裏から葉肉を食し表皮を薄く残す。3令頃から葉の表面に現れ、円形あるいは不整形な食痕をつくります。葉の縁から食害することはまれです。若令幼虫はシャクトリ虫状に歩行し、物に驚いたときは敏捷に落下します。
蛹で土中越冬

食餌 ヤグルマギク、キンギョソウ、アマ、ウマゴヤシ、テンサイ、ダイズ、アカツメクサ、アルファファなど

ツメクサガの観察日記

 

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2011.4.27更新