晶子のお庭は虫づくし

観察日記2004年9月-1

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2004.9.2(木)

クワコ終令幼虫 クワコ終令幼虫(カイコガ科)です。野生の蚕で
す。終令になると写真のように胸部を大きく膨ら
ませたような体勢でいることが多くなりました。

撮影年月日 H16.8.22

9/8 お薦めリンク 『ボロボロの木のホームページ』
食虫植物から
多肉植物&サボテン、熱帯植物など
の園芸植物についてプロの立場から詳しく説明して
くれています。とても珍しいものも掲載されており、
植物の品種の多さと奥の深さに驚かされます。
 

2004.9.12(日)

オオスカシバ 飼育していたオオスカシバ(スズメガ科)が羽化し
ました。羽化直後でまだ翅に鱗粉がついていま
す。この後まもなくはばたき透明な翅になり飛び
立って行きました。

撮影年月日 H16.9.11

9/6 お薦めリンク 『足元から考える環境問題 
グリーンプロジェクト』
ようやく日本でも環境問題について考えられるよう
になってきましたが、本当の意味での活動はこれ
からかもしれません。グリーンプロジェクトでは、「
見える」「学べる」「手が出せる」
といった身近で楽
しい活動の場を提供しています。できることから始
めてみませんか。

2004.9.12(日)

アシベニカギバ幼虫 ガマズミの葉で飼育していたアシベニカギバの幼虫
です。この体勢は威嚇して見せているのでしょうか。
なんともユーモラスな姿勢が愛らしい幼虫でした。
現在は無事に羽化して元いた場所に帰っていきま
した。また会いたい幼虫です。

撮影年月日 H16.8.15

9/17 お薦めページ『沖舘川水系の生き物
HP
身近の生き物の管理人 五十嵐正俊氏がまと
めたものです。「縄文人が住み着いた母なる沖舘
川ですが、現代人は半世紀も経たない内にドブ川
にしてしまいました。住民が悪いのでしょうか?行
政が怠慢なのでしょうか?現代文明に問題がある
のでしょうか?
」五十嵐氏のコメントより

 

色即是食う 食う即是色 お薦め本の紹介
『色即是食う 食う即是色』 山本晋也著 NTT出版 
定価1,300円

この本では、全体的に、日本の食、世界の食を題材
にしています。たとえば、初めて猿の脳ミソを食べた
日本人の伝説(ジョークです。)の話では、「ふるさと」
を歌える猿を食べたなどの変な話があります。ぜひ
読んでみて下さい。

山本かんとくに会って、本当にすばらしい人だなあと
思いました。
お会いできてとてもうれしかったです。

紹介文 晶子

2004.9.27(月)

クンサン 飼育していたクスサンが9月26日に羽化しました。とて
も美しい翅の持ち主で、つぶらな瞳はまるでリスを見
ているようでした。

撮影年月日 H16.9.25

素敵な管理人さん
『へなちょこ動物園』の管理人の川邊 透さんです。
生き物の守備範囲が広く、「むし探検広場」のコーナー
では、まるで生き字引のようにゲストの方々の質問に
答えてくれています。またメルマガでは旬の話題がぎゅ
っと詰まった最新の情報が入手できます。書評も大変
参考になります。

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2011.5.18更新