晶子のお庭は虫づくし
ハグロハバチの観察日記1 |
ハバチ科>ハグロハバチ
体長20mm 頭部は褐黄色、体色は背面灰緑色で気門線上に11個の黒紋があります。腹面及び尾節は淡橙黄色です。胸脚は黒褐色
年4〜5世代 5月〜11月にみられます。
食餌 スイバ類、イタドリ
2001年9月26日(水)
ギシギシの葉にハグロはバチの幼虫が沢山いました。 そのうちの一頭は脱皮したようです。脱皮殻にもしっ かり模様がついています。
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10月には羽化したのですが、気がつくのが遅くてお亡くなりになっていました。
2003年5月30日(金)
ギシギシにたいハグロハバチの幼虫です。 |
2003年6月1日(日)
脱皮した後の幼虫の抜け殻です。まるで洋服でも脱い だあとのようにきれいにきれいに残っていました。 幼虫の体長は1.7センチです。
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2003年6月6日(金)
ティシュの上にうずくまるようにしていることが多く、元気がないので、庭のギシギシに戻しました。
参考文献
日本幼虫図鑑 北隆館