晶子のお庭は虫づくし
アカスジチュウレンジの観察日記1 |
アカスジチュウレンジ ミフシハバチ科 全体黄緑色で各節には多くの黒色小斑紋があり、頭部は黄褐色(若令幼虫は黒褐色) 老熟幼虫は長さ20m、全体緑色で各節には多くの黒色小斑紋があります。 年3〜4回発生。寒冷地では2〜3回発生。 土中で老中幼虫(前蛹)で越冬し成虫は4月下旬〜5月下旬に現れます。 ♀の成虫は若い枝の組織内に30〜40粒の卵を産卵するので産卵部分は縦に黒くなります。 食餌 バラ類 似た幼虫にチョウレンジバチがいます。こちらは老熟幼虫の頭部は黒褐色です。 |
2001年7月31日(火)
土曜日に採取してきた ノイバラから昨日出て きました。 体長は1センチです。 葉の周りを囲むように 止まっています。 孵化して2日目 |
2001年8月3日(金)
体長は1.5センチです。 孵化して5日目 |
2001年8月4日(土)
胸脚がとても長くてしっかりした感じの印象 です。孵化して6日目 |
2001年8月5日(日)
孵化して7日目 |
2001年8月6日(月)
葉の端からきれいに食べていくよ うです。孵化して8日目 |
参考文献 原色樹木病害虫図鑑
2020.1.24更新