晶子のお庭は虫づくし
ドクガの観察日記1 |
ドクガ科
ドクガ 終齢幼虫の体長は約40ミリ、頭部は光沢ある黒褐色で、全面にまばらで短い二次刺毛を生じています。 体は黒色で背線は細く橙色です。胸脚は光沢ある褐色、腹脚は黒褐色で淡褐色の長毛で覆われています。 年一回の発生で若齢幼虫で越冬。幼虫の脱皮は12〜16回もおこなわれます。 体毛に触れると発疹やかゆみがあるので、幼虫、卵塊の毛、蛹、繭には触らないでください。 食草 サクラ、ウメ、ナシ、リンゴ、バラ科、キイチゴ、イバラ科、クヌギ、クリ、コナラ、カキなど |
2001年6月4日(月)
イタドリの葉にいた毛虫さんです。 大きい方の毛虫は2.5センチで小さい方は 2センチです。 |
2001年6月10日(日)
大きい方は3センチ、小さい方は2セン チでした。 あまり変化は見られないようです。 |
2001年6月12(火)
二頭とも糸を飼育ケースにはって逆さまの状態で 動かなくなりました。 脱皮でもするのでしょうか。 |
2001年6月13日(水)
昨日逆さになって飼育ケースにいた毛虫のうち一匹が脱皮し ました。 写真の上が脱皮殻です。 |
2011.5.13更新
2020.1.26更新