晶子のお庭は虫づくし
オオアカキリバの観察日記1 |
ヤガ科>シダバガ亜科>オオアカキリバ
終齢幼虫の体長は約40ミリ、体はやや細長く尾脚は後方に突き出ています。 頭部は角張った円形で灰褐色の地に暗色の雲状斑があり、胴部は灰褐色ないし緑褐色です。 刺毛基部の突起は黒色で周囲を灰白色に縁どられていて黒点を散在するようにも見えます。 |
2002年10月6日(日)毎年この時期になると近くの公園のムクゲでみかけるオオアカキリバの幼虫です。
オオアカキリバの終齢幼虫 | オオアカキリバの亜終齢幼虫 |
オオアカキリバの終齢幼虫の頭部です。 頭部は角張った円形で灰褐色の地に暗色の雲状 斑があります。 |
2002年10月9日(水)
体長は1.6センチです。 休む時は枝の上にいることが多いようです。 脱皮したようです。脱皮殻からありました。. |
上記の個体は寄生されていたために亡くなりました。
2002年10月20日(日)
眠に入ったようでじっとしたままです。 頭部もずれてきているので脱皮が近いのかもし れません。 体長は2.5センチです。上記とは別の個体です。 |
2011.5.9更新
2020.1.24更新