晶子のお庭は虫づくし
タケカレハの観察日記1 |
カレハガ科
タケカレハ 終齢幼虫の体長は60ミリ、胴部背面は黄褐または褐色。 中胸節の背面中央黒色で、暗褐色の長毛を直立させています。 第8腹節の背面中央にも黒褐色の長毛束があります。 胸脚は淡褐色。幼虫越冬で5月〜6月に老熟、営繭し羽化します。 2回目は7月から8月に幼虫が見られます。 |
2001年6月23日(土)
雑木林でみつけたタケカレハの幼虫です。 体長は6センチありました。 イネ科の植物を食べていました。 他にもススキやアシなども食草にしているよう です。 |
2001年6月30日(土)
公園でみかけたタケカレハです。 上からみたところです。 我が家で飼育しているタケカレハの幼虫は食べ終わ ると飼育ケースと蓋の間で休んでいることが多く新 しく草を入れてあげると降りてきて食べ始めます。 |
2001年7月8日(日)
終令幼虫かと思っていたのですが脱皮していました。 室内で飼育してるせいか外にいるタケカレハと比べると 色がくすんでいるように見えます。 |
脱皮殻です。意外としっかりしています。 |
2001年7月13日(金)
餌をススキに変えてからとてもよく食べて くれるようになりました。 体長は6.5センチです。 |
2001年7月29日(日)
体長は7センチです。 図鑑では終令幼虫の大きさは6センチと出ていたのでかなり 大きな幼虫です。 |
2001年8月11日(土)
ようやくタケカレハが蛹になりました。 |
2020.1.22更新