晶子のお庭は虫づくし

ザリガニの飼育方法

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用意するもの
飼育ケースまたは水槽、植木鉢のような隠れられるもの、ろ過器またエアレーション
砂、餌 市販のザリガニの餌、野菜、ニボシ、貝など

飼育方法
できれば大きい入れ物を用意し、なるべく沢山のザリガニを一緒にしないで飼育したほうがいいと思います。どうしても餌が不足すると共食いをします。なのでなるべく2,3匹くらいがちょうどいいでしょう。

ザリガニをつかむときは、はさみのうしろからそっとつかむようにすると大丈夫です。

水槽に砂または小石を敷いてあげます。その上に隠れ場所になるように植木鉢などをいれてあげます。できたらザリガニと同じ数を用意してあげるといいと思います。

以外とザリガニの水は汚れやすいのでろ過器があるといいかもしれません。

脱皮したあとは自分で抜いた殻を食べるのでそのままにしておいてあげてください。

ザリガニは脱走の名人です。しっかり蓋は閉めてください。体が乾燥すると生きていけません。もし脱走してしまったらすぐにみつけて水槽に戻してあげてください。

水槽の水は汚れてきたら2/3から半分くらいを取り替えてあげてください。その時に水は汲み置きしたもかバケツなとにいれて日光に当てカルキ抜きをしておいてください。

ザリガニについて
オスとメスの違いはオスははさみも大きく、腹足が少ないです。メスははさみも小さく腹足がとても長く多いです。この腹足でメスは卵を抱いて育てます。卵から孵ったしばらくは赤ちゃん達はお母さんの腹足にしがみついて生活します。

春と秋に卵を産むので、オスとメスを一緒に飼うといいと思います。卵をみつけたらオスは別な水槽に移してください。メスは赤ちゃんが生まれてからしばらくは赤ちゃんの面倒を一生懸命にみます。ある程度赤ちゃんザリガニがお母さんから離れるまでは一緒でも大丈夫です。そのあとは別にしてあげてください。

水槽に砂や小石を入れるのは殻を脱いだあとにザリガニは小さな砂をつまんで目の近くにあるくぼみに入れます。体が傾くと中の砂が動いて体が傾いた事を知らせてくれるそうです。

脱皮が近づくと腹と胸の間が割れてきます。これが脱皮のサインです。脱皮したあとはしばらくは体が柔らかいままなのでそっととてあげてください。

 ほーむ