用意するもの
飼育ケース、筆、餌( ヤマイモ、オニドコロ、ツクネイモ、ナガイモ、などのイモ科)
飼育方法
飼育ケースに我が家では、ヤマイモの葉をティシュで巻き水を含ませてラップで包みます。
またはそのままフィルムケースに入れて立てておきます。またラップの上からアルミ箔で覆います。
幼虫の糞は毎日掃除してあげてください。
糞から細菌やウィルスに感染することがあるようです。
飼育ケースの中はいつも清潔にしてあげてください。
いつも新鮮な葉をあげてください。
筆は大きめのものを用意してください。飼育ケースのお掃除をしたり、
小さな幼虫を移動しなくてはいけない時などとても便利です。
濡れた筆につかませてあけるようにすると幼虫にもダメージが少なくてすみます。
幼虫が糸かけしているときは決して幼虫を移動させないでください。
脱皮の準備をしているところです。
ダイミョウセセリが蛹になったら飼育ケースの回りにティシュをつけてあげてください。
羽化した時にはねをのばすための足場になります。または枝をいれて上げてください。
蛹は夏期は食草の葉をつづった巣中に見られますが、越冬幼虫は落ち葉の中で蛹化します。
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