晶子のお庭は虫づくし

ミノムシの観察日記5

飼育方法
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蓑虫ファッション

ミノムシ
ピラカンサの枝にて チャミノガ
H13.8.31
つばきの葉にて ニトベミノガ
H13.9.2
ツツジの枝にて チャミノガ
H13.9.2
枯れ草にて クロツヤミノガ
H13.9.8
松の木にて クロツヤミノガ H13.9.8 木柱にて H13.10 .7

 

チャミノガ 蓑は円錐状で長い小枝を縦につけています。オオミノガは紡錘形です。
クロツヤミノガ 蓑はやや大型で細長く表面に小さな葉や樹皮のかけらを密着させています。
ニトベミノガ 葉のかけらをひらひらと沢山つけ、前の穴の周りに頭の脱皮殻をつける奇習がみられます。 
ネグロミノガ 草の茎を短く切って沢山つけています。
ヒモミノガ とても細長い蓑を作り、その一端を樹皮に固定してキノコや地衣をたべます。
シバミノガ びっしりと枯葉を重ねた蓑は昔の人の雨具にそっくりです。
ヒメミノガ 草の細い茎をいく本にも平行につけた蓑を作ります。
ヒロズミノガ 岩の表面に住み、微小な砂粒で蓑を作ります。
クロバネチビミノガ 蓑は絹糸だけで作られています。幼虫は地面に生息しています。

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2011.4.29更新
2020.1.12更新