アゲハチョウの飼育方法

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用意するもの
飼育ケース  
柑橘系の植物 カラタチ、ミカン、サンショウ、ユズ
 

 

 

飼育方法
飼育ケースに我が家では、ユズの若い葉を枝ごと取ってきて、ティシュで枝の切り口を
巻き水を含ませてラップで包みます。またはそのままフィルムケースに入れて立てておきます。
またラップの上からアルミ箔で覆います。

幼虫の糞は毎日掃除してあげてください。
糞から細菌やウィルスに感染することがあるようです。
飼育ケースの中はいつも清潔にしてあげてください。

いつも新鮮な葉をあげてください。

筆は大きめのものを用意してください。飼育ケースのお掃除をしたり、
小さな幼虫を移動しなくてはいけない時などとても便利です。
濡れた筆につかませてあけるようにすると幼虫にもダメージが少なくてすみます。

幼虫が糸かけしているときは決して幼虫を移動させないでください。
脱皮の準備をしているところです。

アゲハが蛹になったら飼育ケースの回りにティシュをつけてあげてください。
羽化した時にはねをのばすための足場になります。または枝をいれて上げてください。

蛹が落ちてしまった時
アゲハの蛹は以外と蛹を固定しいてる糸が脱皮の時に切れやすく、落ちてしまったりします。
そんな時は蛹の前後を間違えないように注意して、小さなロート形を紙で作りその中に
体の2/3が入るようにします。そのロートを飼育ケースに固定してあげます。
もしまだ糸は切れてもお尻の部分はしっかり固定されている状態だったらティシュで蛹を
抱えるようにしてティシュの左右をセロテープで飼育ケースに固定してあげます。

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2020.1.8更新