晶子のお庭は虫づくし
虫の詩人であり小説家でもある西沢 杏子さん 作 「ふしぎむしの巻」 |
西沢 杏子さん公式HP『虫の落とし文』
虫の詩人であり小説家でもある 西沢杏子さんの公式サイトです。『今月の虫と詩』には、西沢さんが撮影された素敵な虫の写真と詩が掲載されています。
詩人としての感性だけではなく、虫を愛する心が詩に託されており、読むものの心を惹きつけます。
むしむしたんけんたい2 『ふしぎむしの巻 』 西沢杏子 作 大月書店 2013年9月20日 初版発行 今回のお話では、いも虫、カブトムシ、クワガタ、コマダラカミキリ、スミナガシ、 オアカナブン、スズメバチ、オオムラサキ、ホタルなど沢山の虫が登場します。 それぞれ個性があるので、物語の中での彼らの会話や行動に注目してみて ください。また虫の生態もわかりやすく描かれているので、虫ずかんとしても も楽しめると思います。 いも虫のいもじろう君が蛹になるでのお話は特にお勧めです。 このお話を読んだ後に、イモ虫に出会えたならばきっと応援したくなると 思います。 うさこ |
2013.10.7更新
2020.5.20更新