晶子のお庭は虫づくし
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イラガ科・クロシタアオイラガ幼虫

 

クロシタアオイラガ終齢幼虫
クロシタアオイラガ終齢幼虫 食餌(カキ)
2001.9.30撮影

 

クロシタアオイラガ終齢幼虫
クロシタアオイラガ終齢幼虫 食餌(カキ)
2001.9.30撮影

 

クロシタアオイラガ若齢幼虫
クロシタアオイラガ若令幼虫 食餌(カキ)
2002.10.7撮影

 

幼虫の特長 
終齢幼虫の体長 約18ミリ、中、後胸、第1・7・8・9腹節の亜背部の肉質突起は柱状に長く伸び、
棘状突起は長く先端は黒色で鋭い針があります。体色は緑色、頭部及び腹面は淡緑色、
中胸の中央から第8腹環節に至る赤色の太い背線は鮮やかな緑色によってその両側を縁どられます。
気門は淡褐色。肉角は黄色でその針は亜背線部のものでは黒色ですが、気門線上は黄色で少し黒色部分があります。
若令は多少縦縞を走らせています。年2回の発生

食草 カキ、クリ、クヌギ、ウメ、サクラ、ニセアカシアなど。

クロシタアオイラガの観察日記

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    2020.1.20更新