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トラガ終令幼虫 食餌(サルトリイバラ) 2004.7.8
幼虫の特長 幼虫は7月上旬頃に蛹化し、蛹越冬します。 食餌 シオデ、サルトリイバラ トラガ科は日本には6種類が分布しており、トラガとコトラガは昼行性です。ヒメトラガは夜行性ですがも昼間飛ぶこともあります。トビイロトラガ、ベニモントラガ、マイコトラガは夜行性です。幼虫は紫白色の地に黄色や橙色と黒色のまだら模様の入る顕著な斑紋があります。
マイコトラガ 頭部橙色ですが黒紋が大きいので、黒色の中に橙色の線があるように見える。体節の黒斑は連続して横皺になっています。 ベニモントラガ 頭部黒色、腹節前半部と第8節の背面の黒色部の発達が著しい。 トビイロトラガ 頭部は橙黄色で黒紋があります。胴部橙褐色で刺毛基部の黒色紋が大きく、各節前、後縁に黒色横帯があります。 トラガ 頭部は黒色、硬皮板は黄褐色 食餌がシオデ、サルトリイバラです。
トラガの観察日記