晶子のお庭は虫づくし ホーム>サイトマップ>イモムシ・ケムシ図鑑
幼虫の特長 体長約60ミリ、頭部は丸く大きく全体に小さい顆粒を散らします。 胴部は緑色、気門下部より腹面は幅広く暗緑色を呈するが全面に黄白色の小顆粒を有するので粉っぽくみえます。 気門下線部は黄白色で側方に張り出し、この顕著な突起が前胸前縁および第10腹節の肛上下線部に達しています。 後胸節の背面には1対の肉質突起をそなえその外側は黄色、内側は白緑色です。 若齢幼虫は亜背部と気門下部に小突起を有し、その先端部は青白色で2刺毛をそなえています。
食餌 クヌギ、コナラなどのブナ科植物やサクラ、ケヤキなど
ウスタビガの観察日記
2020.1.10更新