晶子のお庭は虫づくし
ウスタビガの観察日記1 |
ホーム サイトマップ ガの仲間 観察日記2001年1 2 2004年クリにいたウスタビガ 3 4 5 6 7 8 9 2004年6月ケヤキにいたウスタビガ10 11 12 13 14 15
ヤママユガ科
ウスタビガ 終齢幼虫 体長約60ミリ、腹部は緑色、気門下部より腹面は幅広く暗緑色を呈する。 後胸節の背面には一対の肉質突起をそなえ、その外側は黄色、内側は白緑色を帯びています。 若齢幼虫は亜背部と気門下部に小突起を有し、その先端部は青白色で2刺毛をそなえる。 年一回の発生で6月中旬から下旬頃老熟して蛹化、秋に羽化します。 卵越冬 食草 クヌギ、コナラなどのブナ科の植物やサクラ、ケヤキなどの葉 他にカバノキ、ブナ、ニレ、バラ、カエデ |
2001年4月29日(日)
コナラの新芽にいた黒い毛虫です。 お腹には黄色い模様が入っていてとっても おしゃれな毛虫さんですがどんな蛾になるんで 今からとても楽しみです。 体長は1センチくらいです。 もう一頭これよりも一回り小さい毛虫も一緒 後日、ウスタビガの幼虫と判明しました。 |
2001年5月5日(土)
大きい方の黒い毛虫は大きさは以前と変わらず 1センチくらいですが、体の色が全体が黄色く 変化してきました。 |
コナラにいた小さい方の毛虫です。 体長は6ミリでした。 まだ体の色に変化は見られません。 |
2001年5月7日(月)
大きい幼虫は体長は1.2センチくらいです。 小さい方は脱皮後、動かなくなりました。.... |
引用文献及び参考文献
日本産蛾類生態図鑑 講談社
日本産蛾類大図鑑 講談社
原色日本蛾類幼虫図鑑(上) 保育社
原色日本蛾類図鑑(下) 保育社
2020.1.27更新