晶子のお庭は虫づくし
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セセリチョウ科・イチモンジセセリ幼虫

 

イチモジセセリ幼虫
ヨシにいたイチモジセセリ幼虫
2002.8.13

 

イチモジセセリ若齢幼虫
ヨシにいたイチモジセセリ幼虫
2002.8.11

 

イチモンジセセリ終齢幼虫
イチモンジセセリ終齢幼虫 食餌(ヨシ)
2002.8.18

 

 

分布 北海道より南西諸島に亘る日本全土に普通、八丈島、対馬、壺岐、佐渡などの離島にも産します。

食草 広く各種のイネ科植物を食草とするもので、イネ、ヨシ、エノコログサ、オヒシバ、ノビエ、ススキ、

アシボソ、チガヤ、メヒジワ、スズメノカタビラなどが食草として記録されています。

幼虫の特長 若齢の幼虫は食草の葉を筒状に捲いて巣を作り、イネの害虫としてツトムシと呼ばれています。

胴部は円筒型、地色は白色を帯びた淡緑色、背線は濃緑色で巾広い。セセリチョウ科の多くの種では頭部前面
の斑紋が種の識別に最もよい目印になっています。

イチモンジセセリの観察日記

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2011.5.9更新
2020.1.10更新