スジグロシロチョウ幼虫

分布　北海道、本州、四国、九州、対馬、屋久島、モンシロチョウは開けた草地、畑地を好んで飛翔するが、
本種は樹木に富む蔭地に多い。

食餌　ハマハタザオ、イワハタザオ、イヌガラシ、コンロンソウ、タネツケバナ、スカシタゴボウ、ダイコン、
ハボタン、ハクサイ、カブラ、ワサビなど

のアブラナ科植物。モンシロチョウとは逆に栽培アブラナ科植物に少なく、野生のものに多い。
またノウゼンハレンにもつく。

幼虫の特長　胴部の地色は農青緑色、背線はみとめられません。肉眼で見た場合に胴部の黒点が
モンシロチョウに比べて強く目立ちます。