晶子のお庭は虫づくし
観察日記2001年6月-11 |
2001年6月30日(土)晴れ
アナアキゾウムシの仲間です。体は光沢の ある黒色で黄色鱗毛を生じ、上翅には粗大 なアバタ状の点刻が縦列しています。 |
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テントウムシの交尾です。種類は同じナミテン トウですが、斑点の数によって優劣が決まる ようで一番が二紋型で最後が紅型だそうです 。 |
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庭にいたマイマイカブリです。つかむと威嚇す るためかとても臭い液を出してきました。ギン ナンの匂いにとてもよく似ていてかなり強烈で した。毎年我が家で見かけます。 |
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ウメエダシャクの交尾です。もともと飛翔力の 弱い蛾です。でも、なかなか止まってくれない ので、これまで撮影できなかったのですが、 こういう場面では、逃げるに逃げられないの でしょう。近くの河原で撮影しました。 |
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ベニシジミの夏型です。春型に比べて特に後 翅表面の黒みが強く少し地味になっています。 |
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ノシメトンボです。この季節に一番個体数が 多いトンボです。我が家の北300mほどのと ころに阿武隈川が流れていて、河原にちょっ とした林があります。そこで撮影しました。 |
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ハグロトンボだと思います。撮影場所は上と 同じです。 |
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キアゲハです。かなりはねがボロボロになっ ています。近づいても全く逃げません。寿命が 近いのでしょうか? こういう固体を見ると、 このチョウの人生は幸せだったのかな〜と、 ついつい擬人化して考えてしまいます。 |
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ハムシです。同じハムシでも随分色が違うも のですね。このハムシはハギの葉を食べて いました。 |