晶子のお庭は虫づくし

観察日記2001年7月-3

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2001年7月1日(日)晴れ(7−1と7−2と同じ場所)

ナメクジの仲間 ナメクジです。人家周辺に多い小さいナメク
ジと違い、皮膚がかなり硬く大型です。ナメ
クジにもいろいろな種類があるのでしょうね。
ナナフシの幼虫です。長さはまだ2.5p位で
した。木の上の方へ昇ろうとしています。擬態
と保護色で有名な虫ですが、写真のように木
の幹にいると逆に目立ってしまうようです。
ナナフシの幼虫
ルリタテハ ルリタテハです。すばしっこいチョウで、生意
気によく人の周りを飛び回ります。でも本当
は人の汗を吸おうとしているのかもしれませ
ん。タテハチョウの仲間だけでなくヒカゲチョ
ウやセセリチョウの仲間にも人の汗を好んで
吸いにくるものがいます。
ショウリョウバッタです。 ショウリョウバッタ
スズメバチ他 木の蜜に集まってきたスズメバチやチョウで
す。怖いので、ちょっと離れて撮影しました。
チョウはルリタテハ(右)とヒカゲチョウ(中央)
ですが、ここでは悪役(にしかみえない)スズ
メバチに何度も追いはらわれていました。
ウラナミアカシジミです。ミズイロオナガシジミ
に続くゼフィルスの第2弾! というほどのも
のかどうjかはわかりませんが、とにかく撮影
できたときは大喜びでした。
ウラナミアカシジミ
ウスタビガの幼虫 ウスタビガの幼虫です。家に連れて帰って飼
育しましたが、残念ながら寄生されていて、
すぐに死んでしまいました。人と違い虫の世
界はパラサイトが隣り合わせの世界と言って
もよいでしょう。
ヨツスジハナカミキリです。切り株に卵を産み
つけていたところでした。カミキリムシのお母
さん頑張れ!!...と応援したい気持にな
りました。 
ヨツスジハナカミキリ

 

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