晶子のお庭は虫づくし
観察日記2001年7月-5 |
2001年7月8日(日)晴れ(7ー5 南に数キロくらい離れたところの公園で)
山でつみけた赤い実ですが、名前はわかり ません。地面を這ううようにして生えている 小さい木(?)に着いていました。 |
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センチコガネです。動物の糞(フン)を食べて 生きています。有名なファーブル昆虫記の中 に出てくるスカラベと同じフンコロガシの仲間 ですが、後あしで糞を転がしたりはしません。 |
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センチコガネの裏面です。死んだふりをして いました。ゾウムシの仲間にも死んだふりを するものが多くいますね。 |
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ゴイシシジミです。ゴイシジミは幼虫・成虫と も肉食でタケ、ササ類などに寄生するタケノ アブラムシを食餌(しょくじ)とします。まだ見 たことはありませんが、ストロー(口吻)でチ ューチューとアブラムシの体液を吸い取るの でしょうか? スギ林の下のササ原にいまし た。シジミチョウの中でも特に小さい種類で す。 |
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カマキリの赤ちゃんです。まだはねが生えて いません。 |
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キアゲハです。 | |
黄色いきのこです。山道を歩いていた時にみ つけました。 |
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かなり大きいきのこでした。15センチぐらい はあったと思います。傘のあるキノコには中 心から傘の外側に向かってヒダが伸びている ものが多いのですが、これは蜂の巣を小さく したようなとても小さな穴が空いているアミタ ケの仲間でした。アミタケの仲間には毒はな いそうです。 |