晶子のお庭は虫づくし
観察日記2002年9月-2 |
2002.9.10(火)
セスジスズメの亜終令幼虫です。 縦に並んだ眼状紋がとってもおしゃれです。 写真には写っていませんが、白のワンポイン トのある尾角をフリフリして歩く姿はまるで モデルさんのような優雅さがあります。 (スズメガの仲間) 撮影年月日 H14.9.4(水) |
2002.9.11(水)
我が家の庭のネズミモチにいたシモフリスズ メの終令幼虫です。 まるでゆびしゃぶりしている赤ちゃんみたい。 こんなにかわいいのに嫌われてしまうのは 何故なんでしょう。害虫だからですか。 でも彼らも生きていくために食べなけれいけ ないんです。 撮影年月日H14.8.25 |
2002.9.12(木)
我が家の庭に訪れてくれたアサマイチモンジ です。 本州のみに分布しています。 幼虫の食草はスイカズラです。 似た種にイチモンジチョウがいますが、 アサマイチモンジは前翅第3室(白帯の内側)に 大型の白斑があり、後翅の白斑列は同じ 大きさです。 撮影年月日H14.9.10(火) |
2002.9.14(土)
萩の花芽にいるツバメシジミの幼虫です。 同じく萩を食草とするものにルリシジミがいます。 ルリシジミの背線は少しくぼんでいることで区別 ができると思います。体長6_ 撮影年月日H14.9.14(土) |
2002.9.15(日)
ルリシジミの幼虫とアリです。 3齢ぐらいからアリが訪れるようになり、終齢に なると数匹のアリが絶えずつきまとっているこ とが多いようです。 アリは触覚の先で幼虫の蜜腺付近を触れて 時々分泌される蜜を摂食しています。 撮影年月日H14.9.14(土) |
2011.5.14更新