晶子のお庭は虫づくし
観察日記2003年6月-2 |
2003.6.12(木)
コチャバネセセリが孵化しました。 卵は普通葉裏に産付されるようですが、 ススキの茎に産み付けられていました。 卵の形は饅頭型で側面に上下に走る 10数本の縦隆起条があるのが特徴です。 撮影月日H15.6.12(木) |
2003.6.15(日)
ウメエダシャクの蛹です。 食餌はピラカンサでしたが、蛹になるときは 移動して荒い繭を作りミツバアケビの上で 蛹になりました。 撮影月日H15.6.14(土) |
2003.6.16(月)
ヒメシロモンドクガの幼虫です。 前胸の気門瘤起は橙赤色で盛り上がり、 黒色の長い毛束を前外方へ突出しています。 また背中の歯ブラシ状の毛束も特徴です。 撮影月日H15.6.18(水) |
2003.6.18(水)
オオムラサキの蛹化の様子です。 下垂した状態になって1日が過ぎた頃、蛹化が 始まりました。 撮影月日H15.6.18(水) |
2003.6.19(木)
マイマイガの蛹です。蛹化した直後の写真です。 この後は少しずつ黒く変色していきました。 撮影月日H15.6.18(水) |
2003.6.23(月)
コウスベリケンモンの幼虫です。 ヤガ科 ケンモン亜科 食餌 ススキ リンゴドクガやオビガの若令にも似るが、 第1腹節の気門上瘤起に黒色の毛束を生じて います。 撮影月日H15.6.23(月) |
2011.5.17更新