晶子のお庭は虫づくし
モンシロドクガの観察日記1 |
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ドクガ科
モンシロドクガ 終齢幼虫の体長は約25ミリ、体は黒色で腹面は幅広く暗褐色、背面には幅の広い橙黄色帯があります。 気門は黄色、胸脚は光沢のある黒褐色、腹脚は黄褐色で周囲を長毛で覆われています。 齢幼虫は群集するが老熟すると分散します。 繭は楕円形で葉間に作られることが多く、褐色の糸に体毛を混ぜて作られます。 幼虫越冬、幼虫は6月〜9月にみることができます。 食草 ウメ、ナシ、サクラ、リンゴなどのイバラ科植物、クヌギ、コナラ、クリ、など 我が家ではピラカンサで飼育しました。 |
2000.8.13飼育したいた幼虫です。 | モンシロドクガの成虫です。 8.31に羽化した ものです。 |
2003年5月5日(月)
庭のピラカンサにいたモンシロドクガの幼虫です。 似た幼虫にキドクガ、リンゴケンモンがいます。 キドクガは頭部左右の赤橙色の瘤起から白色及び黒褐色の長毛を射出しています。 体長1.6センチ |
2003年5月7日(水)
頭のうち一頭は眠に入ったようで、動かなくり ました。 |
2003年5月8日(木)
眠に入っていた一頭が脱皮したようです。.... 脱殻が残っていました。 |
2020.1.26更新