晶子のお庭は虫づくし

イチモンジチョウの観察日記1

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タテハチョウ科>イチモンジチョウ
分布 北海道、本州、四国、九州。5月から9月に成虫はみられます。
成虫はおもに渓流沿いなどの樹林周辺に生息し、ウツギ、イボタ、ヒメジョン、ガマズミなどの白色の花で吸蜜します。
越冬態は3齢幼虫。越冬幼虫は食草の葉の先を切って落とし、残った部分を巻いてその中で越冬します。
食草 スイカズラ科のスイカズラ、キンギンボク、ベニバナヒョウタンボク、クロミノウグイスカズラ、ツキヌキソウ、タニウツギ、ハコネウツギなど。

※我が家では2002年の11月に越冬してた個体が巣から出てきて巣に戻ることな4齢になりました。
その間少しの摂食行動が見られた時期もありまたが、そのまま越冬し年を越しました。
残念ながら春を迎える前に亡くなりました。

2002年9月16日(月)

イチモンジチョウの食痕 イチモンジチョウの食痕
イチモンジチョウ2齢幼虫の食痕です。
左側の写真の葉脈につかまっているのは幼虫です。
イチモンジチョウ若齢幼虫 体長は6ミリです。

マクロ撮影のために実際に目で見るよりも

かなり明るく写っています。

 

 

2002年9月18日(水)

イチモンジチョウ3齢幼虫 たぶん食痕からみて3齢だと思われます。
2齢幼虫から3齢になる直前のようです。

頭部がかなりづれてきているようです。

イチモンジチョウ2齢幼虫

 

 

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2011.4.23更新
20201.4更新