晶子のお庭は虫づくし

テングチョウの観察日記1

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テングチョウ科>テングチョウ
北海道、本州、四国、九州、南西諸島に分布  生息地は広葉樹林の周辺を主要な生息域としています。
食餌 エゾエノキ、エノキ、クワノハエノキなど
幼虫は衝撃を与えると吐いた糸でぶら下がり、しばらくするとその糸をたぐり寄せるようにしてふたたび元の位置に戻ります。
成虫はムクゲ、アセビ、キブシ、ソバ、レンゲ、アブラナなどの花で吸蜜します。 

2003年5月10日(土)

テングチョウ2令幼虫 エノキの葉にいたテングチョウの若令幼虫です。

体長は6ミリ。

 

2003年5月11日(日)

 

テングチョウ3令幼虫 脱皮したものがいました。

写真の右側に写っているのは脱皮殻です。   

体長は7ミリ。

 

2003年5月13日(火)

大きい幼虫が眠に入ったようです。頭部がかなりずれてきています。
体長は6ミリから9ミリ。眠に入った幼虫は9ミリです。

2003年5月15日(木)

 

テングチョウ4令幼虫 大きいものは体長1.3センチリ、小さい幼虫は

1.0センチです。

写真の幼虫は脱皮したようです。

体色が変わってきました。

気門線から下は黒のままですが、その上は

深緑に近い色になりました。

 

 

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2020.1.2更新

 

 

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