晶子のお庭は虫づくし

イナゴ・バッタの観察日記2

飼育方法バッタ類の飼育方法は弘前大学昆虫学教室の大平 誠さんにご指導頂きました。
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環境昆虫学

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2001年4月28日(土)

孵化したトノサマバッタの赤ちゃん 30匹近いトノサマバッタ?が孵化していました。
飼育ケースではなく水槽で飼っていたので蓋の
隙間から生まれたイナゴの赤ちゃんが飛び出し
壁に張り付いていました。
体長は8ミリくらいです。
中には卵の殻が足にひっかかって身動きが取れ
なくなっているものもいました。

イネ科の植物が好きなので庭に生えていたイネ科
の雑草を入れてあげました。

 

トノサマバッタの赤ちゃんを見つけた時の絵 晶子の観察日記

トノサマバッタさんは私が見つけました。

最初見た時はカかと思って触ってみるとバッタの赤ちゃんでした。

2001年4月29日(日)

トノサマバッタの赤ちゃん トノサマバッタ?の赤ちゃんをとりあえず
小さなプラスチック容器に移して飼育して
いるのですが、おしっこの量が30匹近くい
ると大変です。

容器があっという間に汚れていきます。
なんとか考えなくてはいけないようです。

昨日、足が卵の殻にひっかかって抜けな
かったトノサマバッタさん今日の夕方針
で卵の殻を外したのですがもう固まって
しまっていて自分の足で立つことが出来
ません。
出来るだけの事はしてあげるつもりです。

2001年5月12日(土)

トノサマバッタ 飼育ケースの隙間から逃げてしまったの

で殆どいなくなってしまいました。

あまり成長した様子は見られません。

2001年5月19日(土)

いなご 今度は間違いなくいなごの赤ちゃんの誕生です。

4月末に孵化したのは多分去年同じ飼育ケースで飼っていた

トノサマバッタだと思います。

 

トノサマバッタ 比べてみてるこちらがトノサマバッタたと

思うのですがよくわかりません。

現在は2匹だけになってしまいました。

数日後最後の2匹も亡くなってしまいま

した。

2001年5月28日(月)
いなご 19日に生まれたいなごの赤ちゃんですが、体の

色が変わってきました。

 

いなごの脱皮殻 いなごの脱皮です。以外ときれいに脱げるものなん

ですね。

2001年6月10日(日)

いなご 気がつくとまた飼育ケースの隙間から逃げたしているもの

がいます。

亡くなってしまったバッタの赤ちゃんもいますがどうして

も飼育ケースの蓋を開けた瞬間に出ていってしまうものが

多く今一番の悩みの種です。

現在は確認出来ているのは6匹だけになりました。

なんとか頑張って成長して欲しいです。

2001年6月13日(水)

バッタ 昨日の昼間ちょっと変わったバッタ
の赤ちゃんが生まれてきました。

去年この飼育ケースにはイナゴと
トノサマバッタを飼育していた記憶
はあるのですが、これはいったい誰
でしょう。

見覚えがありませんがでも生まれて
きたので何かが混ざっていたんでし
ょうね。
ちょっとヤンキーなお兄さんを思わ
せるバッタさんです。

体長は5ミリでした。

 

いなご 体の色がまた変化してきました。

少し茶色くなってきています。

この撮影したイナゴは触覚も後ろ足も無くなって
います。

脱皮の時にでも取れてしまったのでしょうか。

頑張って欲しいです。

体長は1センチになっていました。

2001年6月17日(日)

イナゴ イナゴの赤ちゃんもこの一匹だけになってしまいました。

バッタ類の赤ちゃんの飼育は難しいです。

体長は1センチです。

下のちょっと変わった模様のバッタの赤ちゃんも亡くなってしまい
ました。

もう少しバッタについては勉強してみようと思います。

せっかくこの世に誕生したのにうまく育ててあげることが出来なく
てごめんね。

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2020.1.23更新