晶子のお庭は虫づくし

晶子のお勧め絵本6

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おすすめ絵本

きんぎょが にげた
  五味 太郎 作 福音館書店 本体680円
金魚が金魚鉢から飛びだし、カーテンの模様になりすましたり、お花になったり、次から次へといろいろなものになりすまします。どこにいるのか見つけられるかな。

 

おすすめ絵本

バディのおまるくん
ウ゛ァージニア・ミラー作 絵 こばやしさとこ やく 岩崎書店 本体1300円

ある時、ハパの言う事を聞かないバティという熊の子がいました。ある日バティのパパが、「バディ、おはよう」と言いました。そういってパパがベットにやって来ました。そしてバティは「イヤ」といいました。そして次にパパが「起きたかな」と言いました。でもバティは「イヤ」と言います。そして次に「おまるくんにのろうよ」と言いました。でもバディは「イヤ」というだけでした。

バディはイヤイヤ言いながら、おまるを蹴っ飛ばしています。バディのパパが「おまるくんだぞー」と言いました。なのでバディはおまるに乗りました。「うーん」と言いながら、出そうとしています。でも何にも出て来ませんでした。バティはちっちゃな声で、「やっ」と言いました。なのでバディは「ちょっと外で遊んでくる」と言いました。そしてバディは「ヤッ」と言いながら、歩いて行きました。そしたら急にむずむずしてきました。

バディはおまるくんに乗りたくなりました。熊くんは、パンツを引っ張りながら、走って行きました。急いで急いでもっと急いでおまるくーんと言って乗りました。そしておしっこやウンチを出してバティはパパはぎゅーとバディを抱きしめました。
                                紹介文 晶子

 

 

おすすめ絵本

虫の生き方ガイド   月刊たくさんのふしぎ1,997年4月号(第145号)
 澤口たまみ 文 あべ ひろし 絵 福音館書店 本体 680円

虫は、一番身近な野性動物だ。私たちの身の回りには、たくさんの虫がくらしている。地球は虫であふれている。私たち人間も地球上のいたるところに住んでいる。けれど「ヒト」と「虫」とは、体のしくみや生き方が、随分違っている。そもそも虫には骨がない。代わりに、硬い皮膚で体を支えている。硬い皮膚は伸びない。

そこで時々皮を脱いで、大きなものに取り替える。皮を脱いで大人になる時、大変身する虫もいる。子供の虫と大人の虫では、役割が違っている。虫は体が小さい。だって体が大きいと、皮を取り替えるののが大変なんた。小さいと、他の生き物のエサになりやすい。その分、虫たちは沢山卵を産む。何とかして敵から逃げようと頑張っているうちに、虫は素早く動ける体になった。ね、「虫」と「ヒト」って随分違っているでしょう。

 

おすすめ絵本

ころちゃんはだんごむし
  高家博成  中川道子作  童心社  本体800円

だんご虫の兄弟の中で一番小さいころちゃん みんなでお散歩にでかけるのですが・・・途中ころちゃんをいろいろなハプニングが待ち受けています。ころちゃんは無事にお家へ帰れるのかな。

花うさライン

だんごむしのタディ ダンダン(こどものとも年少版 1999年9月1日発行)
 おのりえん作  沢野ひとし絵  福音館  350円

 

 

おすすめ絵本

じめんのしたのなかまたち
 ケティ・ベント 絵  エンベリーン・ハスラー文  若林 ひとみ 文  富山房

地面の下で冬ごもりをはじめた虫たちのお話です。いもむしのエンゲリン、ふたごのミミズのシュヌープとクヌープ、てんとう虫?のロトロ、毛虫のリアたちが繰り広げるとても素敵な楽しい物語です。

 

 

おすすめ絵本

コッコさんのかかし
  片山 健 作・絵 福音館書店 本体971円

コッコさんはおとうさんとおにいちゃんと3人でかかしを作り、近所の畑にかかしを持って行きました。コッコさんたちは本当に案山子が鳥の番をしているか心配になって見に行きました。案山子はちゃんと野菜の畑で鳥の番をしていました。夜も、梅雨の日もずーと立っていました。いつの間にかおかぼが伸びて案山子は隠れてしまいした。何日かしていってみると案山子は移動していました。稲の刈り入れの日、案山子の姿はありませんでした。コッコさんたちはもう案山子のことを忘れて家の中で遊ぶことが多くなっていました。久しぶりに畑に行ってみると畑の真ん中に案山子はちゃんと立っていました。

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