晶子のお庭は虫づくし
観察日記2001年7月-8 |
2001年7月15日(日)晴れ(蔵王の山腹で)この日は親子3人で、カモシカさんに出会うことができてラッキーな一日でした。
ノリウツギだと思います。
ヒグラシの脱殻です。
アザミで吸蜜するヒメアカタテハ。数は多くありませんが、夏は低地から高山までどこでも見ることができるチョウです。ただ、敏感なのでなかなか撮影が難しいチョウです。このチョウは世界で最も分布の広いチョウとして有名です。
同じくヒメアカタテハ。裏面の模様が芸術的です。
ヒメシジミです。山地の草原に住むチョウで生息地では数が多く、普通に見ることができます。この日、蔵王で最も多く見たチョウはこのヒメシジミでした。 これは♀の裏面です。すこし赤みがかっているのが分かるでしょうか。
同じく♀の表面です。赤味がかった黒です。
こちらは♂の裏面です。青みが強いですね。
♂の表面、青色が目立ちます。