晶子のお庭は虫づくし
観察日記2001年7月-9 |
2001年7月15日(日)晴れ(7−8蔵王の続き)
これは、よく分かりませんが、シャチホコガの仲間ではないかと思います。
イタドリの花です。丘陵地や野山、河原に普通の草です。夏には木と間違えるほど背丈が高くなります。荒れた斜面を好むので、線路や道路のわきに人為的に植えられることが多く、市街地でもみることができます。この花にはたくさんの虫が集まります。
ツノアオカメムシでしょうか。これがカメムシなのと思うくらい美しく気品がありました。
上と同じカメムシです。
ウツボグサに来たコチャバネセセリ。7月の野山でよく見かける小さなセセリチョウです。
シロツメクサの花で吸蜜するモンキチョウ。蔵王でなくても、どこにでもいるチョウですが、これまでに撮影したことがなかったのでのせました。本当はシロツメグサでない花で撮影したかったのですが。