晶子のお庭は虫づくし
タケノホソクロバの観察日記2 |
2003年8月12日(火)
一頭がタケの葉の上に繭を作りました。........ |
1.午後2時40分 | 2.午後2時41分 |
また終令幼虫が気がつくと飼育ケースの中で体じゅうを嘗め回していました。 | |
3.午後2時53分 | 4.午後2時53分 |
毛の一本一本まで丁寧に舐めています。 | |
5.午後2時56分 | 5.午後2時59分 |
この写真にはありませんが、腹部も舐めていました。 この後もまだしばらくは舐め続けていたようです。 |
背中を嘗めまわす行動はスズメガの終令幼虫にも見られるそうです。これらの行動が意味するものは何なのかは不明です。 私が飼育していたものではセセリチョウ科のコチャバネセセリが同じように、終令の時に背中を舐めているのを確認しました。 |
2011.4.30更新