晶子のお庭は虫づくし
オオムラサキの観察日記2 |
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2003.5.15(木)
オオムラサキの4令幼虫です。 脱皮が近いようで少しずつ体色が緑色に変わってきています。 |
先日脱皮して5令になった幼虫です。 上の3令の幼虫と比べると体色も 鮮やかな緑色になり、角状突起も 先がはっきりと枝分かれしています。 |
2003.5.17(土)
3頭目のオオムラサキの越冬幼虫が脱皮して5令になりました。 最初に脱皮した幼虫は2.3〜2.5センチになりました。 |
2003.5.18(日)
写真の左側の緑色の幼虫は一緒に飼育している ゴマダラチョウの終令幼虫です。 その隣の褐色の幼虫は4令のオオムラサキの幼虫です。 同じ越冬幼虫でもゴマダラは年2回の発生のためか オオムラサに比べて成長が早いようです。 ゴマダラチョウの幼虫は体長3.5センチ、 オオムラサキは2センチです。 |
2003.5.22(木)
オオムラサキの幼虫が摂食行動のつど往きに糸を吐き、 帰りにはの糸をたどって自分の台座に戻ってきます。 古い糸や他の幼虫がつけた糸をたどることはないそうです。 (オオムラサキの生態と飼育 ニューサイエンス社)より |
2003.5.23(金)
3頭目が無事に5令になりました。 体長は2.0センチ、大きい幼虫は3センチです。 |
参考文献 原色日本蝶類図鑑(保育社) オオムラサキの生態と飼育(ニューサイエンス社) 原色日本蝶類生態図鑑U(保育社) 日本産蝶類幼虫・成虫図鑑Tタテハチョウ科(東海大学出版会) 原色日本蝶類幼虫大図鑑volT(保育社) 科学のアルバム オオムラサキ(あかね書房) |
2011.4.21更新
2020.1.3更新