晶子のお庭は虫づくし
コオロギの観察日記1 |
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コオロギの飼育方法は弘前大学昆虫学教室の大平 誠さんにご指導頂きました。
ホームページはこちらです。環境昆虫学
2001年5月5日(土)
去年飼っていたコオロギの卵です。 生まれてくれるといいんですが しばらく様子を見ることにします。 |
2001年6月7日(木)
コオロギが孵化しました。 何匹くらいいるでしょうか。 ごちゃごちゃと生まれてています。 生まれたばかりはまだ体が透明に近いんで 時間がたったコオロギは黒い色でした。 体長は2ミリくらいです。 |
2001年6月9日(土)
きゅうりを食べているところ です。 体に白い線が見えています。 この白い線はエンマコオロギ の種類の特徴らしいです。 |
2001年6月27日(木)
体長は5ミリに成長しています 。 エンマコオロギの仲間です。 |
2001年7月4日(水)
体長は7ミリです。 脱皮したらしくあちこちに脱皮殻がありました
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2001年7月9日(月)
朝コオロギの餌の交換をして所定の場所に飼育ケースを置いておいたので すが、アリに噛み付つかれ殺されていました。 気がついた時は殆どのコオロギが亡くなっていていました。 助け出したコオロギも足がなかったりかなりひどい状況です。 元気なのはほんの数匹だけです。アリはどんなに小さなすき間からでも入 ってくるので油断できません。 |
2001年7月12日(木)
コオロギが脱皮をしているよう です。 |
コロオギの脱皮が終わっ たところです。 |
2001年7月23日(月)
何回目の脱皮でしょ うか。 以前の脱皮の時に比 べるとかなり体も黒 いままです。 |
脱皮が終わったようです。 |
コオロギの脱皮殻です。 脱いだあとは他のコオロギが食べてしまいました。 |
2001年7月28日(土)
かなり大きくなってきて餌も交換も 大変になってきました。 飼育ケースのフタをあけたとたん飛 び出してしまって現在どのくらい成 長しているか計測できませんでし |
2001年8月10日(金)
背中の白い線が無くなってい ます。 脱皮の失敗で亡くなったコオ ロギもいました。 虫達にとっては命がけなんで すね。 |
2001年8月17日(金)
コオロギの脱け殻です。 形がそっくり残っていま した。 |
2001年10月12日(金)
正面から見た顔です(♀)。脱皮に失敗して亡くなったものも多く 4匹だけになりました。 一匹はオスでリリりリーという鳴き方をしています。 |
2001年10月27日(土)
この卵は稲里小学校からの贈り物です。 種類はエンマコオロギということです。 来春我が家のコオロギと平行して 観察を続けていきたいと思います。 |
2020.1.23更新