晶子のお庭は虫づくし
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2003年9月15日(月)
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        コバノガマズミを側に置いたがなかなか乗り移ろうとしない。 『コバノガマズミは細毛がありますが・・・何故か嫌って  | 
    
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        『コレがスイカズラ科でガマズミと同じとは考えにくいが     アシベニカギバの幼虫は間違いなく齧った。 でも 食草として納得出来ない様子。』  | 
    
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        『大きくなっても 茶系の色
        コレがサンゴジュを僅かに食べて いた。 その後脱走。』  | 
    
| サンゴジュの葉を食べた まずかったのかすぐにいなくなった。  | 
        
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        唯一の餌 ミヤマガマズミではと教えて頂く 葉柄が赤くて長い  | 
    
| 山からガマズミ、ミヤマガマズミを入手する。          食べて欲しい〜〜  | 
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| ミヤマガズミを側に置いて移動を促す・・・ 一部移るのもいた。  | 
        『いずれも食草と思われるが ミヤマガマズミに軍配。 茶系 緑系』  | 
    
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        ガマズミ系はムシャムシャ | 
| 背麺は暗褐色で濃褐色線により縁どられる。 腹端突起は長く暗紫褐色。  | 
        
| サンゴジュを食べるクロスジカギバ幼虫 omagaeru ガマズミで生まれたクロスジカギバの幼虫を、サンゴジュの葉に移したら。 僅かに齧って止めてしまった。  | 
    
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        『此のポーズも 若齢時に多いが 終齢幼虫になると     まっすぐに伸びて居る事が多くなる。 スコッチテリヤ2号と呼びたくなる 可愛いい ポーズ。』  | 
    
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| 頭部暗褐色で頭頂に一対の突起を具える。 | 後胸背面に暗褐色の1突起を有する。 | 
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| 胴部は緑色ないし緑褐色で顆粒を散布する。 | |
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        ↑クロスジカギバ幼虫の糞です。 | 
    
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        陽光の中で自分の抜け殻を食べる幼虫 同じ葉の上に昨日脱皮したと思われる幼虫もいる。  | 
    
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| 『最後しっぽ部分だけは食べずに残した。』 | 
| J.skyさん撮影のクロスジカギバ幼虫の脱皮の様子の動画です。 | 
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        ついに 食草にピンチが・・・ だが生まれた木を離れようとはしない。 三頭がニアミス 枯葉の産まれ故郷をさまよう。 この枯れ葉状態は幼虫が擬態している事  | 
    
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        クロスジカギバ幼虫の食痕です。 | 
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| 大きさ比べ ガマズミの実はひからびていますが ちょっとちいさめかも〜  | 
        このポーズ間もなくしなくなる・・・ | 
2003年9月16日(火)〜18日(木)
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| 真横から撮影したクロスジカギバ終齢幼虫です。 | 背中から撮影したクロスジカギバの終齢幼虫 | 
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| 頭部正面から撮影したクロスジカギバの終齢幼虫 | 落下時に糸でぶら下がる。 | 
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| 気門線より腹側には一面に微毛を生じる。気門より腹方は胸部では淡黄色、腹部では淡紅色。 腹面は白色。気門は淡褐色、環のみ黒褐色。 出典 日本幼虫図鑑 北隆館  | 
    
参考文献
原色日本蛾類図鑑(下) 保育社
原色日本蛾類幼虫図鑑(下) 保育社
2023.5.30更新
2023.7.9更新
2023.8.3 〜8.12更新
2023.12.15更新