葉を見ていたらゴマダラチョウの卵がみつかりました。

国蝶オオムラサキと同じエノキを食樹にしていますが、

飼育時に一番困るのはとても水揚げが悪いことです。

もし採取してきたエノキが水を揚げないようなら、

また山に帰すつもりです。

卵の殻を食べているところです。

今のところエノキの水揚げもいいようです。

食べる時は葉先から食べています。

また休んでいるときは飼育ケースに移動していることが多いようです。

体長は5ミリになりました。

角のようなものが出てきました。

２令幼虫です。

葉先から食べ始めて段々葉の脈を残しながら食べ進んでいます。

蝶は食痕に特徴があるので、それを手がかりに幼虫を探すと見つけ

やすいようです。

他の幼虫も殆どが脱皮を終えていました。

以外とエノキの水揚げがよくて助かっています。...............

胴部の黄色い突起がはっきりわかるようになってきました。

朝撮影した時よりも頭部角状突起が大きくなっています。

飼育ケースの中には頭部角状突起の部分の抜け殻が落ちていました。.....

脱皮したようです。これで３令です。