晶子のお庭は虫づくし
コチャバネセセリの観察日記4 |
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2001年11月1日(木)
コチャバネセセリが無事に羽化しました。 |
分布 北海道、本州、四国、九州、島嶼(とうしょ)では北海道の国後・利尻・天売・焼尻・奥尻と淡路島で記録されている。
林の周辺やササ群落の付近を敏速に飛び、好んで花に集まる。吸水性も強く地上の湿ったところに群をなして吸水していることも多い。
イチジクの腐果、腐ったワラ縄、人の汗、便所周辺の汚水、ミミズの死体、クヌギの樹液などを吸った例もあります。
コチャバネセセリの幼虫の巣 | コチャバネセセリが蛹になった時 |
※蛹の頭の方向は巣が下垂していた時の方向とは無関係です。蛹の期間は9〜12日。
成虫は蛹の前頭部の殻をかぶったまま巣から出てきます。
参考文献
原色日本蝶類生態図鑑W 保育社
原色日本蝶類幼虫大図鑑vol.T保育社
原色日本蝶類幼虫大図鑑vol.U保育社
原色日本蝶類図鑑 保育社
原色蝶類検索図鑑 北隆館
2011.4.22更新